

1968年3月24日、石川県金沢市生まれ。剣道5級(中途半端)。「モンスターハンターポータブル 2nd」にハマりすぎて編集長職は最近少なめ。唯一の著書も「MHP2nd」について書かせていただいたものだったりです(「狩られ道」)。

MHP 2nd G ザ・マスターガイドは今週土曜、6月21日発売です! よろしくお願いいたします。というところで、編集部には一足先に見本が届きました。電撃PlayStation ONLINE 編集部ブログに記事がアップされていましたので、写真をリンク。僕が撮るより全然キレイなのでありがたい。
さて、今回の本。ぶ厚いとか重いとか、いろいろ特徴はあるわけですが、個人的にはやっぱり「思い入れの強い一冊」ということに尽きます。「2nd」当時、攻略本の作業が進んでいるころは、まだ僕は全然ダメなプレイヤーでした。みんなの作業を手伝うことはおろか、眺めていてもなにをやっているのかわからないくらい。できあがった本は、人一倍活用させてもらいましたけどね。モンスター攻略は、何度、ページを開いたかわかりません。よくできてました、本当に。
「MGS4」をクリアしました。僕にとって、この経験は大きなものです。
事前に、Osho(電撃PlayStation「MGS4」担当副編集長)から聞いていたことは1つだけでした。「すべての謎が解けます」。Oshoが言うのだからまちがいないだろう……と思ってはいたのですが、心のどこかで、僕は信じていませんでした。信じたくなかったわけではありません。できれば、そうあってほしいと願ってはいましたが、しかし、しかし、「MGS」です。あれだけの量の謎が解けるなんてことがあるんだろうかと、漠然と思っていました。
クリア後の今、「すべての謎が解けた」と、僕はあえて書きたくありません。ただ、僕はすべてを見届けました。
そんな男らしくなくてリアルラックのないデカおはおいといて、問題は僕の天麟……もとい、第1目標です。このころも、まだまだナルガクルガ狩猟は編集部内でブームでした。発売からそれほど経っていませんでしたからということもありますし、ハンターランクを上げるためのキークエストにもなっていたので、回る相手には事欠きませんでした。ただ、それだけ回っていても、その時点ではまだ、僕の手元には天鱗は4つしかありませんでした。これはちょうど、剣士用とガンナー用、両方のナルガX装備をそろえるのに必要な分でした。目標の第1段階には武器のことしか定められていないわけですが、第2段階には「ナルガXを着て」と定義しています。そのためにもまずナルガXを作ることを優先したのですが、それ以前に、回避性能+2、回避距離UPのスキルがないと、とてもナルガクルガに立ち向かえないだろうという、なんというか、技量的な事情もありました。しかし……ここに第2の罠が……。
迅竜との、長くなりそうな狩猟がはじまったわけですが、というか、別にやめてもいいんですけど、どうして僕はこう、「MHP 2nd G」についてだけは生真面目なんだろう? 普段は仕事でもプライヴェートでも目標を立てて進めていこうなんて、まず思わないタイプなのですが。目の前にあることをひたすらやって、明日のことはむしろ、明日が来る前に忘れたいみたいな、そんな感じなんですけど。まぁ、それはともかく、まずは目標の第1段階「片手剣以外のすべてのナルガクルガの武器を作る」。ここからスタートです。
ですが、この段階で単純に疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないかと思います。なぜ、片手剣は省くのか? ということです。理由は簡単で、まったく自信がないからです。ちなみに「MHP 2nd G」での武器使用回数を確認したのですが、現時点、片手剣は0回です。あからさまに使ってません。「2nd」の時も、最後の方にちょっと試してみたくらいで、ほとんど使ってはいませんでした。そんな状況なので、今回の企画(なのか?)からも片手剣は外しました。片手剣は片手剣で、別に練習すべきではないかと、そう考えています。
それからの僕は、心密かに決意していたことがありました。編集部の連中と回る機会があった時は、なるべくG級のナルガクルガ、それも2頭クエスト、「太古の森と漆黒の獣」を回るようにしました。「MHP 2nd G」発売当時、新登場のナルガクルガは人気モンスターだったので相手に困ることはありませんでした。そして何頭も何頭も狩りましたから、素材は順調に集まりました。僕が狙っていたのは、ナルガXを剣士用、ガンナー用、両方そろえることでした。僕のナルガクルガ狩猟の基本は回転回避です。回転回避から、攻撃チャンスを広げていたわけですから、その確実さを上げることが、そのまま成功率に直結するはずでした。その確実さを上げるために、ナルガXがほしかったのです。一式そろえると、回避性能+2(回避行動の無敵時間が延びる)と回避距離UP(回避行動の無敵距離が伸びる)が発動します。僕の基本的にはヘボイ腕を、十分に補ってくれるはずです。
しかし……。
そんな僕を救ってくれたのは、いつものように陛下(攻略本編集部のカリスマ)でした。いっしょに回ってもらっていた時のことです。耐え難いくらいヘボイ僕に、それでも陛下は優しくおっしゃいました。「ナルガに向かって回転ですよ」。口調こそ優しかったですが、最初は何を言われたのかわかりませんでした。陛下がおっしゃるには、ナルガクルガの攻撃は攻撃判定の発生が速いものが多い。なので、その攻撃に自らぶつかっていくように回転回避を出せば、無敵時間中に避けることができるということでした。正確には、避けることが……避けるのが僕であっても、避けられることが多いだろう、と。そんなバカな、そんなおそろしいことできませんって! と、思いながらも、ナルガクルガが大きく振ってきた尻尾に向かって×ボタンを押しました。
迅竜、ナルガクルガ。「MHP 2nd G」で初登場の飛竜種です。今さら何を紹介する必要もないでしょう。「2nd」のティガレックスに相当する、「MHP 2nd G」のメインモンスターと呼んでいい存在です。そして、その名に恥じず、手強く、そのくせ、立ち回りはすごく楽しいというか、気分がいいヤツでもあります……などと余裕をぶっかましていますが、おおむね憎い。そんな簡単に倒せる相手ではありません。
しかし……。
ここで1つだけ自慢させてください。僕はG級でも通用する双剣であれば、比較的安定して迅竜を狩ることができます。大きく出ました。まっすぐ、ストレートに大きく出ました。でも、事実なのです。信じられない人も多いでしょうし、僕自身も双剣使いという自覚はないのですが、狩れます。ナルガクルガと向きあうようになった初期、僕はゲキリュウノツガイを手にしていました。上位素材でできる火属性の双剣としては、最強レベルのものです。ナルガクルガの弱点属性は火なので、素直にそれを選んでいました。そして、もちろんオトモも連れていました。その当時はまだ、なつき度もマックスになっていなかった麻痺アイルーのリリーです。ヤツと二人、樹海のナルガクルガを追っていました。
※モンスターハンターフェスタ'08 決勝大会からはだいぶ日が経ってしまいましたがorz レポート記事は続けさせていただきます。この記事がラストです。
決勝大会は地区大会とは異なり、参加者も観覧者も完全招待制でした。なので、それほど混雑はしていなかったのですが、そんな中、レウス装備のハンターさんがロビーを歩いていました。ファンの方から求められる握手にも楽しげに応え(表情は見えないわけですがw)、一緒に写真に収まってもいました。
まさか……。
その愛想のよさに、一瞬、小嶋さんかと思いました。地区大会で小嶋さんが入っていたハンターさんは、ほんとに愛想がよかったというかなんというか、サービス精神満点だったんですね。軽く本職の着ぐるみ師さんが入ってるんじゃないかと思うくらい。それに近い感覚を覚えたんです。
※モンスターハンターフェスタ'08 決勝大会からはだいぶ日が経ってしまいましたがorz レポート記事は続けさせていただきます。
一方の、もうゲネポ。あ、ちなみに、この「もうゲネポ」というチーム名、電撃PlayStationの「MHP 2nd G」チームの間ではちょっとしたブームになっています。なんかあると、みんな、「もうゲネポ」とつぶやいています。感覚はわかります。なんでつぶやくのか、今いち意味はわかんないけどw
この二人はストロングスタイルというか、コンビネーションよりはストレートに攻撃することを重視していました。それが、結果に結びついたのだと思います。ただ、開幕はチームプレイでした。激高したラージャンは先にも書いたように、まず怒ってます。最初っから怒っていて、その状態では罠が効きます。もうゲネポはそこに注目して、まず罠を設置して、さらに爆弾をマックスまで置いて罠にかかったところで起爆させ、開幕早々に大ダメージを与えていました。お見事。
※モンスターハンターフェスタ'08 決勝大会からはだいぶ日が経ってしまいましたがorz レポート記事は続けさせていただきます。
4月26日、福岡大会からはじまったモンスターハンターフェスタ'08。その最後のクエストがはじまりました。課題となったモンスターは激高したラージャン。ヤツ1頭の討伐です。御存知ない方のためにあえてといいますか、簡単に触れておくと、激高したラージャンは最初から怒っています。攻撃を加えると、さらに怒ります。普通のラージャンの場合は、通常時は罠が効かず、怒ると罠が有効になるわけですが、激高したラージャンの場合は通常時が怒り状態なので罠が効き、さらに怒ると効かなくなります。いやそれにしてもコワイって、こいつは。いまだにまともには見られません。