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PSP『涼宮ハルヒの約束』ヒロイン声優インタビュー
第2回 長門有希役・茅原実里さん

 製作委員会の監修のもと、アニメ版とリンクした新作ストーリーが展開するPSP『涼宮ハルヒの約束』。ヒロイン声優インタビュー第2回となる今回のゲストは、長門有希役の茅原実里さんだ。

 

「今回の有希は積極的に会話します!」

――茅原さんは現在の「涼宮ハルヒ」ブームをどのように感じていらっしゃいますか?

茅原実里さん(以下茅原、敬称略):長門有希というキャラクターを頂いて、一緒に作品を作っていくなかで、「涼宮ハルヒの憂鬱」に対するファンの方たちの強い想いやパワーを感じています。本当にハルヒの望んだ通りに、世界が大いに盛り上がってるなぁと、ただ、ただ、関心するばかりです。「涼宮ハルヒの憂鬱」は私の人生を変えてくれた作品です。

――茅原さんから見て、長門有希というキャラクターは、どういった人物ですか?

茅原:有希は宇宙人ですけど、素直な女の子だと思っています。それでいて、あんなスーパーガールですから、もうかっこいいとしか言いようがないですね。今までいろいろな役をやらせていただいて、みんな1人1人大事なキャラクターでしたが、私の今後を変えるきっかけを与えてくれたのが有希でした。私は、それまでは元気な女の子の役を与えられることが多かったので、こういう有希のような冷静沈着で物事を淡々と話すキャラクターというのはやったことがありませんでした。でも、有希を演じさせてもらったことで、1つ私の役者としての引き出しが増えたなぁ、と思っています。

――茅原さん自身が、演じている長門と似ていると感じる部分はありますか?

茅原:ハルヒ、みくるちゃん、有希と、3人のヒロインがいて、「1番キャラと似ていないのは誰?」と話したときに「絶対みのりんだよね」と言われました(笑)。でも、自分に素直なところは似ているかなぁとは思いますね。あと、1人で自分の好きなことをするのも好きなので、そういう部分は同じかな。

――あこがれている部分はありますか?

茅原:私は緊張したりするとすぐ動揺して顔や動作に出てしまうので、どんなトラブルが起きても顔に出さないで、事件を解決してしまう有希にあこがれますね。

――今回、PSP版『涼宮ハルヒの約束』の収録を終えられた感想はいかがですか?

茅原:基本的な演じ方はアニメ版と一緒だったのですが、ゲーム版の有希は積極的に話すなぁという印象がありましたね。長門として表現できるギリギリの感情まで出したのではないかと思います。

――ゲーム内で印象に残っていたセリフはありますか?

茅原:ハルヒとおにぎりを食べているシーンで、「グルコース・アルファ、グルコース・アルファ」とずっと成分を言うのですが、最初、まったく意味がわからず「なんなんでしょうこれは」と思ってとまどいいました(笑)。

――今回も長門のセリフは難しい単語が多いですか?

茅原:そうですね。そういうのはもちろん、呪文を唱えるシーンもありました。ゲームの収録は、アニメと違ってずっと1人でセリフを読んでいくので大変です。いままでは立て続けに4時間も5時間も有希としてしゃべり続けるなんてことはありませんでしたからね。

――ゲームは学園祭が舞台ですが、茅原さん自身の学園祭に対する思い出などはありますか?

茅原:高校生のときの文化祭に、カラオケ大会に無理やり出させられてT.M.Revolutionの「THUNDERBIRD」を歌ったら優勝しちゃったことですね(笑)。

――それはすごい! ところで、今回のゲームが文化祭の準備を描いていますけど、ご自分の文化祭のときの準備での思い出などはありませんか?

茅原:長崎のお祭りで行われる「竜踊り」の竜を作りました。なんであれを作ったのかは忘れちゃったんですけど(笑)。画用紙をたくさん買ってきて制作しました。でも、文化祭の当日に悪ノリした男子たちによってバキバキにされてしまいました。すごい悲しかった(笑)。

――今回のゲームのタイトルが『涼宮ハルヒの約束』という意味深なタイトルになっていますが、茅原さん自身が“約束”と聞いて思いつくことはありますか?

茅原:小学生ぐらいなのですが、タイムカプセルを埋めてて、20歳になったら開けようという話になっていたんです。でも、それってカプセルじゃなくて、手紙をそのまま直に土に埋めたんですよ。これじゃあ残っているわけがないですよね(笑)。いったい自分が何を書いたのか、もう忘れちゃってて、すごく気になるんですけど。

――茅原さんは、普段ゲームをプレイされますか?

茅原:今はDSの『ときめきメモリアル Girl’s Side』にハマッています。PS2版はクリアできませんでしたが、今回はいい感じに進んでいます。男の子が部活に応援に来てくれるようになったんですよ(笑)。

――最後に、発売を楽しみにしている読者に一言メッセージをお願いします。

茅原:ゲーム化が決まって私もすごくうれしいと思っております。ゲームの電源を入れればいつでもSOS団の一員になって、一緒にこの世界を楽しめますので、ぜひぜひ発売を楽しみにしていてください。そして、ぜひゲームの感想も聞かせてもらえるとうれしいです。

(このインタビューは、電撃PlayStation Vol.398
掲載記事の再録です)

 

※画面は開発中のものです。
(C)2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団
(C)2007 NBGI 

 

『涼宮ハルヒの約束』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:AVG
■発売日:2007年12月20日
■価格:通常版 5,040円(税込)/超プレミアムBOX 9,450円(税込)

■関連サイト
『涼宮ハルヒの約束』公式サイト
バンダイナムコゲームスチャンネル
バンダイナムコゲームス

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長門有希役

茅原実里さん

 エイベックス・プランニング&デベロップメント所属。代表作は「天上天下」(棗亜夜)「らき☆すた」(岩崎みなみ)など。












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