
(前回からの続き)
本当に何度も何度も挑みました。まず、痛いのは、どうしてもドスファンゴと戦っている時に1回は力尽きてしまうことと、自動マーキングがないためにペイントボールを投げつけなければならないことでした。フルフルは他の敵と比べて早くペイントボールがはげてしまう気がするのですが、これは気のせいなんでしょうか。適切なタイミングで投げない僕も悪いのでしょうが、姿の見えないフルフルを追いかけて雪山を駆け回り、あえなく時間切れになってしまうことも何度もありました。苦しい戦いは続きました。しかし、僕はあきらめませんでした。「MHP 2nd」は、こんなところであきらめられるゲームではありませんから。
はたと気がつくと、トレニャーと、いろいろと太刀を作るためにやっていたレウス・レイア狩りのおかげで龍木ノ槍が作れるようになっていました。麻痺属性のガンランスです。龍木ノ太刀で麻痺属性に魅せられていた僕、苦しい戦いを続けていた僕が、この偶然を陛下の教え同様の天啓だと受け取っても無理はありませんでした。さっそく龍木ノ槍を背負って雪山に出かけました。いつものように1回力尽きはしましたが、ドスファンゴは倒しました。いよいよフルフルです。まずヤツの攻撃をガードして、足を狙って一撃! あれ? 弾かれてない? 頭部や腹といったやわらかい(まさにブヨブヨした)部分以外は、すべて攻撃が弾かれます。龍木ノ槍は攻撃力345、近衛隊正式銃槍は391です。その差なのでしょうか……。
使えねぇ。
せっかく作った龍木ノ槍でしたが、たった一度、実戦投入しただけで、アイテムボックスの奥深くにしまい込まれることになりました。僕の武器は再び、近衛隊正式銃槍に戻りました。
そんなこんなではありましたが、ある時、ついに1回も力尽きることなく、さらに回復薬グレートも2つくらいしか消費しないうちに、ドスファンゴを倒すことができました。冷静に観察してみると、ドスファンゴ上位は、突進後、何故か自分の近くで停止することが多いということに気がつきました。つまり、無理に追うことなく突進を待ってガードできれば、かなり楽に攻撃を入れることができるわけです。その場で角を振り回す攻撃は……まぁ、その……しかたないとしても、です。そのことだけを考えて戦った結果、あっさりドスファンゴは倒れました。残念ながらアイテムがいっぱいで剥ぎ取ることはできませんでしたが、まだ1回も力尽きていない。まだまだチャンスはある。よし! イケる!
フルフル戦も順調に進みました。これも陛下の教えですが「攻撃はがまん」です。もう一発、もう一撃と思う気持ちが死を招くのです。その場電撃をガードして、1、2、3回……ちくちくちくで攻撃をやめてガード。1、2、3回、ちくちくちくで攻撃をやめてガード。1、2、3回、ちくちくちくで攻撃をやめてガード。1、2、3回、ちくちくちくで……心の中で念じながら、僕は攻撃を続けました。時折、飛びかかられてダメージを受けたりもしました。また、電撃を吐く攻撃を喰らって倒れたりもしましたが、それでも順調にダメージを与え続け、ついに1回も力尽きることなく、フルフルが電撃をまとってジャンプしました。ここまで追いつめた! そう思った瞬間、電撃を吐かれて倒れ、さらに電撃ジャンプを喰らって力尽きました。それでもまだチャンスはある。
(次回、ブヨブヨした激闘 4.0に続く)
※この文章は2007年6月24日に公開されたものです。
※電撃PlayStation編集長のブログ ゲームの常識は
こちらです。
【倉西コメント】
本当に何度も何度も挑みました。
みなさんの中にも、同じモンスターがなかなか倒せずに苦労している方がいるのではないかと思います。そういう方にアドバイスするとしたら、誰かそのモンスターを倒せるハンターさんと一緒にクエストに出て倒してしまうこと。これがベストです。それじゃ自分が倒したこと(倒せるようになったこと)にならなくて、結局、またそいつで苦労するだけじゃないかと思われるかもしれません。確かにまた、苦労することもあると思います。ただ、よほど終盤でもない限り、障害となったモンスターはいかなる手段を用いても打ち倒し、先に進むことをおすすめします。たぶん、あなたが壁だと感じているヤツも、全然、大したことはないですから。壁ならいくらでも用意されていますw それと同じ意味で、ソロプレイで楽しんでいる方も、つまってしまったモンスターは後回しにして、他のクエストに出られることをおすすめします。他のモンスターを倒しているうちに、そいつに有効な武器、防具が作れることだってあります。それぞれのモンスターの攻撃にも属性があるわけですが、そのモンスターを倒して手に入る素材で作ることができる武器は、そのモンスターの攻撃の属性を反映したものになり、弱点属性を突くものにはなりません。他のモンスターを倒さなければ、弱点属性を突く武器は手に入らないというわけです。気分転換というだけではなく、つまったら他のモンスターを倒してみることをおすすめします……って、誰かフルフルに苦しんでいた当時の僕に言ってほしかったorz
姿の見えないフルフルを追いかけて雪山を駆け回り、あえなく時間切れになってしまう
このミスは、今でもたまぁにやってしまいます。自動マーキングもなく、ペイントボールもなく、モンスターがどのエリアに行ってしまったのかわからなくなるというパターンです。かなり手慣れてくると、モンスターがどのエリアに現れて、どのエリアに移動するかということを覚えられるようになります。ほぼ、それで間違いなく、ペイントボールを投げなくても、また、自動マーキングがなくてもモンスターを追うことはできるのですが、極まれに、知らないパターンで動かれることがあります。最近では密林のクシャルダオラです。通常、エリア3に現れてエリア2に移動したあたりで遭遇して、その後はエリア3と4を行ったり来たりする……という認識で間違いなのですが、ソロプレイで攻撃力が不足している時に、まれにエリア6で休むことがあります。これに気づかずに、延々と密林をかけずり回ったことがありました。多少腕や知識に自信がついてきた……という程度であれば、ペイントボールはなるべく常備するのが無難なようです。
「攻撃はがまん」
これは絶対の教えであり、真理です。「MHP 2nd」でダメージを受ける場合の多くが、もう一歩を踏み込み、もう一撃を繰り出そうとした時であることは言うまでもありません。そこでそれだけがめんできるかで、生存確率、クエストの成功確率は大きく、本当に大きく変わってきます。