
さて、「モンスターハンターポータブル2nd」に20年ぶりというドハマりっぷりで、さすがに仕事に支障がどんどん出てきました。たとえば、「倉西さん、次の会議は何月何日の何時ですから」と、誰かに話しかけられたりします。「うん、わかった!」と答えます。もちろん、PSPの画面から目は離せません。さらに、すぐにスケジュールソフトに入力もできません。見事目的を達成すると、ポッケ農場に行き、加工屋に行き、アイルーキッチンに行き、行商の品ぞろえをチェックして……となると、確実に忘れます。こうして狂った予定が何件あったでしょう。また、せっかく覚えていた会議にも、クエストの途中だからと平気で遅刻し、会議室に入るやいなや、「ババコンガ倒した!」とか言っていれば、それはまぁ、しょうがない。夜もろくに寝てませんから(編集部にいれば、クエストを回る相手には事欠きませんしね)、さらに大変。
さすがに、まずいだろう、これは……。
これはルールを作るしかない。「ゲームは1日1時間」じゃないですけど、なにか制限を設けないと、本当に大変なことになる。そう考えると、きっと学校にPSPを持っていっちゃいけないとか言われる学生さんはいいですね。放課後にならないと「MHP2nd」ができないから……って、なんかおかしいな。学生さんにしてみれば、きっと「仕事中にゲームができるゲーム雑誌の人はうらやましい」となるんでしょうね、うん。考えてみれば(いや、そんなこと考えなくても)、僕もそんな環境が楽しくて編集長なんかやってるんだった。人にうらやましがられるような仕事にせっかく就いてるんだから、そんな制限なんて設けなくても……と、考えてはいけません。
「勤務中の「MHP 2nd」は1時間まで」。まず、こう考えてみましたが、クエストの制限時間が最大50分です。ポッケ農場まで考えると、1時間は厳しい。また、2時間というのも制限として不適切なケースが多いだろう。ということで、制限はクエスト回数で設けることにしました。「勤務中のクエストは3回まで」。これがなかなか厳しいですよ。クエスト3回ですよ。たとえば本気でシビレ罠や爆弾を持っていくような過酷なクエストも1回なら、素材がほしいからちょっと村長クエストのあいつ倒すかなという軽いものでも1回です。ついでに言えば、みんなと回るのも1回です。5回にしようかなぁとも思ったのですが、さすがにね。
(中編に続く)
※この文章は2007年6月21日に公開されたものです。
※電撃PlayStation編集長のブログ ゲームの常識は
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【倉西コメント】
「ババコンガ倒した!」
この時、戦っていたのは★6つのクエスト、「牙獣たちの逆襲!」でした。夜の沼地にババコンガとドスファンゴが登場するクエストです。ババコンガもドスファンゴも、下位であれば、そう恐れる敵ではなくなっていました。ただ……上位ともなると、こんなにも違うのかと……もう唖然としましたね。あまりにも強さが違います。2頭が同時に同じエリアに出られた日には、どう対処していいいかわからないまま、何度も力尽きました。そんな時に役立ったのは自動マーキングでしたね。レックスSシリーズで自動マーキングを発動させ、2頭の位置を常に確認しながら戦いを進めました。2頭が同じエリアに入ったら、別エリアに移動して回復したり、武器を研いだり、あるいは調合したりしてバラバラになるのを待ちましたね。また、この時に使っていた武器は片手剣だったような気がします。これはあまり意味はなかったのですが(太刀グセがついているので、ガードせずに回避ばかりしていましたし)、動きの素早いババコンガには有効だったような気がします。それでも、やっぱりガードのない武器で上位に入るくらいの方が上達は早いような気はしますが、どうでしょうか?
「勤務中の「MHP 2nd」は1時間まで」
大の大人が真剣に考えることか? という気もするのですが、この時は真剣でしたねぇ。まじめに仕事に支障を来していたような気がします。えぇっと、学生さんにはわかっていただけないかもしれませんが、これは非常にまずいことですw いや、しかし、この回はアドバイス的に書けることが少ないですねぇ。あと2回くらい、そんな回が続きます……すいませんorz