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『Myself;Yourself』声優ロングインタビュー第7回
持田雛子役・村田あゆみさん(前編)

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●村田あゆみさん PROFILE
タレント、セルワールドエンタテイメント所属。主な出演作品……「ケンコー全裸系水泳部
ウミショー」姫川役&同番組EDテーマ、そのほかアニメ&ゲームの主題歌多数

 

 いよいよ発売日(11月29日)や、初回限定版(Myself;Yourself プレミアムサウンドトラック、成瀬ちさと オリジナル絵本「幸せのアオイ鳥」同梱)の発売が発表されたイエティの恋愛AVG『Myself;Yourself』。ロングインタビュー企画4人目のゲストは、持田雛子役の村田あゆみさん。”10歳のヒロイン”という異色のキャラクターをどう演じたのか 、うかがってみた。

   
10歳の天才小学生。おとなしく、品行方正な女の子。かっこいい
おとなの女性にあこがれており、子ども扱いされることを嫌う。 

 

意地っ張りで勝ち気で、気を許した人には口が悪い……
雛子のそんなところは、わたしそのまま?(笑)

――実際に雛子を演じてみて、彼女の印象はいかがでしたか?

村田あゆみさん(以下村田、敬称略):すごく勉強ができて優等生で、だけどすごい意地っ張りなところがある女の子です。マネージャーさんに「(わたしに)そっくりだ」と言われて、自分でもちょっと似ているなぁって思いながら演じていました(笑)。

――とくにどんなところが?

村田:意地っ張りで勝ち気で、気を許した人には口が悪い……言いたくはないですけど(笑)。気を許した人にはなんでも言えるのですが、気を許していない人には何も言わないみたいな表裏がハッキリしているところです。もう、わたしそのまま(笑)。ただちょっと違うのは、勉強ができるところ。そこだけはわたしと違うなって(笑)。

――以前キッドから発売された、同じ恋愛AVGというジャンルの『Memories Off 〜それから〜』で黒須カナタ役を演じられていましたが、その頃と比べてアフレコの手ごたえはいかがですか?

村田:あのときは私、ほんっとになんにもわからない状況でやらせていただいて……本当に収録が終わってからすごく反省する部分がたっくさんあって! だからもう後悔をしないようにやろうとは思っているんです。でも、あれから3年ですかね……その間にもいろいろとちょっとずつお仕事させていただいているので、少しは上達してなきゃ困るんですけれども(笑)。

――実際に、周りの収録スタッフからの注文が減ったという実感があったりしませんか?

村田:じつは、逆にいろいろ言っていただけるようになったんです(笑)。以前はみなさん、気をつかってくださっていたのか、逆に何も言われなかったんですね。今は「ここのセリフそういう言い方もありますが、ちょっと注文をしてしまうと、こういった感じでもやってみてもらえませんか?」って言ってくださるので、逆にうれしいですね。いろいろと言っていただいて本当に勉強にもなりますし、うれしいってとくに最近感じています。今回の雛子ちゃんも、昨日初めて収録させていただいたんですけれども、「昨日よりは今日の方が全然いいって言っていただいたりとか。何だかそういう言葉を言っていただくと、本当に調子に乗ってしまいますね(笑)。

――10歳の女の子を演じるというのは難易度が高そうですが……。

村田:最初はビックリして、え〜10歳なんてできないよって思いました。すっごい不安だったんですが、この雛子ちゃん自体がそんなに子ども子どもした感じではないので、「自分のなかの精一杯の子ども声でかわいくしたらできるよ」と言われてがんばったんですけど……。最初はちょっと抵抗があったんですけど、やってみると意外と「あ……できるのかな?」って。幼い女の子は初めての経験だったので楽しいです。

――周りのスタッフの反応はいかがですか?

村田:「もっと若く」とかは言われないんですけど、「怒るところが優しすぎる」って言われます。「日常の村田さんにはないと思うんですが、ここはもっとガツンと怒っちゃってください」とか言われたりとか(笑)。あとはクスクスクスって笑っているのが聞こえたりとかして、私何をやらかしたかなって思っていると……「食べ盛(ざか)り」を「食べもり」とか言っちゃってたりして(笑)。あとは「雛子」なのに、自分の名前を連発するところで「姫子、姫子」って言ってたり……。でも、スタッフの方々は笑われるんですが、それでリラックスできたりします(笑)。

――お話からすると、雛子は普通にイメージする10歳の女の子よりは少し性格がキツイ……?

村田:そうなんです。すごくマセていて、すごい飛び級しちゃっていて……小学校5年生なのに高校2年生になっているんです。だから、お兄さんお姉さんの年齢の人たちに向かっても、「○○なんだよ!」とか言ったりします。とくに修輔に対してはガン! って言うので、けっこうおとなおとなした子どもという感じですね。でもときには、子どもの部分とかカワイイ部分がチラッて出てきて、都合がいいときには「だってあたし子どもだもん!」みたいな感じのセリフを言ったりして(笑)。

――周囲の高校生に対しては、敬語なんですか? タメ口なんですか?

村田:これが、タメ口なんですねぇ。会ったときから「あんた、なんて名前?」みたいな(笑)。逆に年上の人から「お前はなんて言うんだよ?」みたいなことを言われると「初めて会ったレディに向かってお前はないでしょ?」みたいなことを言うんですよ。途中で「○○先輩って呼べよ」みたいなことを言われるんですけど、すっごいからかった感じで呼んだりして強い子ですね。

――そんなタメ口の雛子ですが、印象に残っているセリフやシーンはありますか?

村田:カラスを助けてあげるんですよ。雛子は本当に意地っ張りで強情な感じの子なのに……そのカラスがケガていて、ちょっとしんみりとしたシーンなんですよね。大丈夫かなってすごく心配していて、本当に泣きそうな感じ。普段絶対に涙なんて見せないような子が、そこはちょっとジーンとする部分がありましたね。

――ちょっと頭がよくて、小憎たらしいけど、やっぱり10歳の女の子のそういう優しさもあって……。

村田:そうなんですよ。優しさがすごくあって、でも自分ではどうすることもできない。だから、結局はお兄ちゃんとお姉ちゃんたちに頼ってしまうみたいな。

 

このインタビューの後編は、8月4日(土)に掲載予定です。お楽しみに!
(C)ささきむつみ/イエティ/Regista

 

『Myself;Yourself』
■メーカー:イエティ
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:11月29日予定
■価格:7,140円(税込)/初回限定版10,290円(税込)

■関連サイト
村田あゆみオフィシャルウェブサイト
『Myself;Yourself』公式サイト
イエティ
レジスタ

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