
(前編から続く)
さて、このリオレイアも、順調に戦いは進みました。なんだか妙に調子よく、サマーソルトもかわしまくりました。なぜか見える。こうだよ、こうなんだよ。こういう気分のいい狩りがしたかったんだよと、ざくざく攻撃を当てていきました。武器も龍木ノ太刀【神憑】でしたから、シビレ罠を置くまでもなく麻痺してくれたりしました。いくら最近は慣れたとはいっても、ここまで順調なのもめずらしいくらいです。さらに斬り上げた太刀がリオレイアの尻尾を落としました。尻尾を残して、リオレイアがエリア5から去りました。剥ぎ取り剥ぎ取り。尻尾は鮮度が命です。
雌火竜の逆鱗。
「倉西さん、雌火竜の逆鱗、とれました?」。男塾先輩が聞いてきたのと同時に、僕のモニターにその文字が表示されました。なんという偶然! 雌火竜の逆鱗が手に入ったその瞬間に、ヤツは僕に声をかけたのです。一瞬だけ、僕は神様の存在を信じそうになりましたし、男塾先輩が何か、特別な生き物のように思えました。前にも書きましたが男塾先輩含む強者たちを率いて向かった上位のクエストでは、尻尾を斬り部位破壊も徹底し、さらに捕獲までしたのに手に入らなかった雌火竜の逆鱗が、下位のクエストで尻尾を斬っただけで手に入ったのです。「せ、せ、先輩、なんで知ってんの?」。男塾先輩は怪訝そうな顔をしています。「いや、い、今ね、手に入ったんだよ、雌火竜の逆鱗」。「あぁ」。ヤツはそんなことかと言わんばかりの投げやりな口調でいいました。
「おめでとうございます、今日たぶん、いいことありますよ」。
今思い出せば、ひどくバカにされていたのでしょうが、その時の僕は素直にありがとうと答えていました。これで飛竜刀【翠】(毒属性の太刀)が手に入る。そして、それを持って、さらに強大なモンスターたちに挑める。
結果としてリオレイアもそのまま討ち果たし、クエストが終了しました。どうやら他の部位破壊もできていたようで、報酬も少しだけ多かったです。ありがとう。誰に感謝していいかわからなかったので、とりあえず男塾先輩に感謝。そういえば、宮崎龍之介君からも原稿を頼まれましたが、こちらは思いっきり、本当に〆切ぎりぎりまで書きませんでした。一回は「書けねぇよ」と宣言までしました。だって、龍は役に立たないから。龍に連れて行ってもらえるクエストなんて、たぶんもう一人でできるから。使えるヤツと使えないヤツという区分は、いかに必要なときに必要なものを用意できるかということなのです。あ! 龍、今度、俺が一緒に回ってやるよ、逆に俺が助けてやるよ! いや、助けさせてw
※この文章は2007年6月16日に公開されたものです。
※電撃PlayStation編集長のブログ ゲームの常識は
こちらです。
【倉西コメント】
武器も龍木ノ太刀【神憑】でしたから、シビレ罠を置くまでもなく麻痺してくれたり
前にも書いたかもしれませんが、麻痺属性の武器はおすすめです。すべての武器系統でできるというわけではありませんが、太刀、ガンランス、狩猟笛の場合、重要な素材はポッケ農場のトレニャーが集めてきてくれますから、ヤツを冒険に出してさえいればいつのまにか素材がそろっているというお手軽さもおすすめです。どれだけ上位になろうとも、敵を麻痺らせるというのはありがたいことです。自分はちょっと役に立てないかもなぁ……というレベルのクエストに出ている時でも、敵を麻痺らせるということは、確実に役に立つということです。麻痺らせたからといって、誰かの邪魔になることは、まずあり得ません。オンラインプレイでの貢献度を上げるためにも、麻痺の武器を積極的に活用してみましょう。
尻尾は鮮度が命
まぎらわしいのですが、これはたぶんウソです。切り落とした瞬間に剥ぎ取ったからといって、レアな素材が出るということはないんじゃないかと思います。統計はとっていないので、なんとも言えない部分はありますが。安全なことを言えば、尻尾を切り落とした瞬間は見向きもせずに攻撃を続け、敵がエリア移動してから剥ぎ取って追うということになると思います。別なエリアで敵を討伐してしまうと、剥ぎ取るのを忘れたりしますからね。その点だけは要注意です。
宮崎龍之介君からも原稿を頼まれましたが、こちらは思いっきり、本当に〆切ぎりぎりまで書きませんでした。
攻略でもなんでもなくてすいません。宮崎龍之介君は、村長クエストを適当なところまで進めて中断してしまっています。新型PSPをゲットしたら再開するとか言ってます。そういう人も多いのかなぁと思ったのが、この企画のきっかけだったりします。なにはともあれ、自分より上か下かは問わず、一緒にクエストに出てくれる相手を探すのが上達の近道だというのは間違いありませんから。